4年生 かわな宿泊学習

12月11日(月) ~13日(水)

4年生は、浜松市にある「かわな野外活動センター」に2泊3日の宿泊学習に行きました。 この野外活動センターでは、3つの何かに出会うと言われています。

学校を出発し、まず最初に出会ったのは 『自然』 でした。野外活動センターの入口には大きな木で出来たオブジェがありました。またセンター内には大きな池や林などがあり、児童たちは興味深々で周りをキョロキョロしながら歩いていきました。

開校式,所員の方から施設の使い方の説明を伺った後、ネイチャーゲームを行いました。ネイチャーゲームでは、広場の周辺にある木や落ちている木の実などのお話をして下さったり、目隠ししたまま前の人の肩を触りながら耳と足を頼りに歩いたりしました。見えない怖さもありましたが、いつもと違う触れ合い方で自然と出会い、児童たちは大興奮していました。

夜はキャンドルサービスとレクリエーションを行いました。みんなでキャンドルに火を灯し、班ごと、今日から始まる宿泊学習の目標をみんなで心をひとつにして誓いました。その後、さらに友情の火を灯せるようにマイムマイム,オクラホマミキサーを踊り、たくさんの友情の火を灯すことができ、たくさんの『友達(人)』の良さに出会うことができました。また2日目のワイルドカレー作りでも『友達』に出会うことができました。

班の仲間たちと協力し、薪割りから、火起こし,具材切り,ご飯炊き,カレーのルー作りまでやりました。薪割りや火起こしは、やっている児童だけでなく、周りにいる友達や先生方も緊張しながら見ていました。中には、切り方を教えてあげたり、一緒になって顔に炭を付けて火の番をする児童もいました。その甲斐もあり、出来上がったカレーは「世界一、美味しい!!」と児童たちが言うぐらいとても美味しかったです。

その後、標高430mの霧山山頂を目指すオリジナル・ハイキングを行ったり、3日目には、地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を集める「フォトロゲイニング」をやり、ここでも『友達(人)』の良さに出会うことができました。しかし、「フォトロゲイニング」では『友達(人)』だけでなく、『不自由さ』に出会いました。

班の仲間と助け合うのはもちろん、地図を読まなくてはいけないということ、そして何より、チェックポイントでは見本の写真と同じように写真を撮らなければならないということ、その為、班員みんなで地図とにらめっこしながら作戦を立て、スタートしていき、数多くのチェックポイントをまわっていきました。ゴール後、落ち着いて自分たちが撮影した写真を見て、班員みんなで笑い合っていました。

この野外活動センターでしか味わえない『自然』,『人(友達)』,『不自由さ』の3つの出会いをしました。これは児童たちとって、実りある出会いだったと思います。12月という寒い時期ではありましたが、たくさんの活動を通して体も心も温かくなることができた宿泊学習となりました。