放送朝礼 12月21日

皆さん、おはようございます。本日は12年担任のKが「他者評価」と「自己評価」についてお伝えします。

「他者評価」とは、「自分以外の誰かが自分のことを評価すること」です。「自己評価」とは、「自分で自分のことを評価すること」です。

実は、私自身、学生時代はずっと「他者評価」の中で生きてきました。

今でも覚えているエピソードとして中学1年生の時のものがあります。中学3年生が引退した後の新チーム。野球部に所属していた私は同ポジションに中学2年生の先輩がいるにも関わらず、そのポジションのレギュラーに選出されました。しかし、「エラーしたらどうしよう」「大事な場面で打てなかったらどうしよう」「監督や先輩にどう思われるかな」とばかり気にして、結局いつもびくびくしながら試合に出場していました。

しかし、そんな私に大きな転機が訪れます。大学生となり、アメリカンフットボール部に入った私は、自分でアメリカンフットボールが上手になるためにはどうすれば良いかを考えるようになったことです。

というのも、私のアメリカンフットボール部では技術を指導してくれるコーチはいなかったので、自分で練習中のビデオを何度も観ることや、タックルの練習を繰り返すことで、自分で動きが良くなっていることを確認するしかなかったのです。

ここで、私は「自己評価」する習慣が少しずつ付いてきましたし、この頃からやっと試合に楽しく出場できるようになりました。

さて、私が今日皆さんにお伝えしたいことは何でしょうか。

それは、「皆さんも自己評価に生きましょう!」ということではありません。「自己評価」にも「他者評価」にも良い面はあります。ただ、生徒の皆さんの多くが、正に中高生時代の私も含め、自分の価値を「他者評価」だけに委ねている方が多いのではないかと思うのです。

ですので、皆さん、自分の成長や行動を客観的に見る「自己評価」という視点も大切にしてください。そうすれば必ず、皆さん一人一人が必ず持っている真価本領に気付き、神様から与えられたミッション(使命)にもより効果的に辿り着けるはずです。

以上で、話を終わります。